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LEAD TO
THE
FUTURE
建物を未来へつなぐ仕事

日下 大輔
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日下 大輔

堺営業所 現場監督 2013年入社

大切なのは、一緒に仕事をする
職人とのつながりを意識し、
工事全体の流れを管理すること。

  • DAISUKE
    KUSAKA’S
    INTERVIEW
    日下 大輔さんにインタビュー

  • 入社のきっかけを教えてください。

    以前はバイク量販店で、販売・修理の仕事をしていました。大学を卒業してからずっとなので、7~8年は勤めたでしょうか。元々は仕事と両立してバイクレースを走っていましたが、家族が増えたのを機にバイクは自分の中で一区切り。安定して働ける仕事を探していました。建築関係に転職したのは特にこだわりがあったわけではなく、モノを作ったり触ったりするのは好きだったので、そういう仕事ができたらいいなという思いからです。

  • 担当業務について教えてください。

    私は、取り引き先であるUR都市機構から依頼を受け空家のリフォームを担当しています。主に見積りの作成、工事のスケジュールの段取り、工程を見ながら各職人さんの手配、完成の仕上げチェックといった工事管理を行います。一言で言えば、現場監督ですね。朝から夕方まではだいたい現場にいて、そこから営業所に戻って書類仕事をします。

  • どうやってお仕事を覚えていくのですか?

    最初は現場の仕事を覚えることから。職人さんについて実際に工事をしながら、現場の仕事を1年くらいかけて勉強していきました。今までの仕事とは全然違うので、工事に使う道具の名前から何から全く分からなくて、最初は大変でした。でも、職人さんって怖いのかな~と勝手にイメージしていて少しビクビクしながら現場に入ったのですが、聞いたら教えてくますし、職人さんも営業所の人たちも優しくてよくしてくれたので、安心して仕事を覚えていけました。

  • インタビューイメージ
  • お仕事のやりがいを教えてください。

    物件の状態によって、1週間~1カ月くらいかけて工事をしていくのですが、最後にでき上がった物件を見たときは、キレイに仕上がったなぁと達成感があります。仕上がった後にURの検査があるのですが、ごく小さな傷やペンキのムラなど、パッと見では分からないような細かい部分まで見られるので、細かいことに気が付く人がこの仕事には向いていると思います。

  • お仕事を通して身についたことや成長・変化を感じる部分はありますか?

    成長できているかは分かりませんが(笑)、コミュニケーション力が上がってきたのかなとは思います。この仕事は、田村栄の職人さんだけじゃなく、協力会社の職人さん、それも内装、塗装、衛生設備、電気、ガスといったいろんな分野の職人さんとやり取りして工事を進めていく必要があります。すべてを分かっていないと工程を組んだり手配をしたりはできないので、一緒に仕事する人とのつながりを大切にすること、工程全体の流れをきちんと管理することを、とても気を付けています。

  • 『田村栄』で働く魅力は?

    堺営業所は最初に想像していたイメージと全然違い(笑)、みんなフレンドリーで和気あいあいと仕事をしています。段取りさえ自分で組めば、休みも自分次第で好きなときに取れるのがいいですね。現場で工事ができる時間は決められているので、夜遅くまで現場が長引いてそこからデスクワークということはありません。自分のデスクワークを上手く処理すれば、自由に予定が組めます。慣れれば自分次第で、会社から何か言われることはありません。働きやすい職場だと思います。

  • これからの目標を教えてください。

    入社後、最初に現場監督として仕事をするために、建築施工管理技士の資格を取得しました。そこから今は、より仕事の幅を広げるために土木施工管理技士の資格取得を目指しているところです。取得できれば資格手当が付きますし、会社としての信頼度アップにも貢献できると思うので、しっかり勉強してスキルアップをしていきたいと思います。

PROFILEプロフィール

日下 大輔

日下 大輔

堺営業所 現場監督 2013年入社

大学卒業後、バイクショップに勤めながら、オートレーサーとして活動。レースを卒業し、2013年に『田村栄』入社。堺営業所でイチから学び、現場監督を務める。

インタビュー:2019年7月